生きるたたかい
第35回名古屋越冬活動に ご支援・ご協力を!!
091209第35回越冬呼びかけ文.doc 大不況がまだ、続いている中で、弱い立場の人はさらに弱く、貧しい人達はさらに貧困に追い詰められています。炊き出しで、食をつなげている人達の数も増え、福祉事務所に生活保護の申請をする人達も昨年の4倍に増えています。まさに「その日を生きていくのがやっと」の状況です。ただでさえ不況の状態に輪をかけて年末年始は日雇仕事も無くなり寮を出され、帰る所の無い人が増えています。「悪徳な貧困ビジネス」の施設からも耐え切れずに脱出してくる人達も増えています。寒さと貧困で心身共に病んでいきそうなのに行政の相談窓口は休みです。
経済的に豊かだといわれているこの国のこのような状況が続く事は異常です。今年も「必死で生きている人達」または「生きる希望をなくしている人達」を支え、共にたたかう為に越冬活動を行います。特に12月28日夕〜1月4日朝まで西柳公園を拠点として24時間体制で活動します。ひとりの命も落とさないように野宿している仲間と支援者とが力を合わせます。現場に来られる方は来て一緒に活動をしましょう! 来られない方は応援物資の提供をお願いします。そして、このような厳しい現状を知り、人々に伝えていく事も大切な活動だと思います。
多くの方々のご支援、ご協力をよろしくお願いします。
続きを読む
posted by ともに生きる社会を at 17:00|
Comment(0)
|
ホームレス・野宿
|

|