2010年07月06日

アイヌ民族の現在のお話と、料理を楽しむ集い「意外と身近なアイヌ民族」のお知らせ

第8回 たぶんか広場が開催されます。

「たぶんか広場」は、色々な国の文化や食に触れ、大いに語り、異文化体験をする軽食付きの講座です。
今までに韓国、北朝鮮、ミャンマー、イギリス、フィリピン、ブルガリア、中国、沖縄などを巡りました。

さて、今回は・・・・

「意外と身近なアイヌ民族」 

日本政府は、アイヌの人たちを「先住民族」だと2年前にやっと認めたのですが、それがどういう意味なのかもあまり知られていません。
いまでも北海道にしかいない、クマを捕っている、などと思われがちですが、日本中のどこにでも住んでいます。
アイヌの人たちは、どのような生活をしているのでしょうか?
なぜ、「いないようにみえるのか」などについても、「名古屋出身」のEsamanさんにお話を聞きしましょう。
アイヌ料理(オハウ・コンブシト)も作る予定です。

<内容> 「意外と身近なアイヌ民族」

<日時> 7月9日(金)午後7時〜8時半

<お話> Esamanさん (なごやアイヌ語に触れよう会)

<会場> 日本聖公会 名古屋聖マタイ教会 ホール
(地下鉄「鶴舞線・桜通線」御器所駅下車4番出口南下 名古屋柳城短期大学北隣)

<会費> 1,000円 (食事代は含まれますが、ドリンクは別途お支払ください)

★7月5日(月)までに、お申込みください。

<主催・申込>日本聖公会中部教区センター
466-0034 名古屋市昭和区明月町2-28-1
TEL 052-858-1007 FAX 052-858-1008
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2010年07月04日

学習会 ILOの活用法を学ぶ

日時:7月4日(日) 13:30〜16:30
講師:牛久保秀樹弁護士

 日本は、同一価値の労働に対する同一報酬の原則であるILO100号条約を批准しているものの男女の賃金格差は一向に縮小しません。今の格差社会ほど、ILOの基本理念であるディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)が求められているときはありません。昨年、男女の均等待遇実現の運動をしている仲間が男女賃金差別の裁判闘争後にILOに提訴しました。このように、日本の司法判断の限界を実感した人たちが直接、国連やILOに訴える事例が増えてきました。私たちは、労働法の教本であるILO条約を国内法に反映させる運動を進めたいと思っています。そこでこの度、「ILO条約の批准を進める会」代表の牛久保弁護士を講師にお招きすることにしました。ぜひご参加ください。

主催:ワーキングウーマン
場所:ウィンクあいち(名古屋駅から東に徒歩5分) 小会議室1206
     旧中小企業センター
参加費:500円(WW会員は無料)
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